PLEX PX-BCUD USBドングル型BS/CSチューナ

 今日付けで対応のBonDriverが上がってたんで、満を持して購入。
 ちなみに、風見鶏で\6,980。

 パッケージは、PX-S1UDと同サイズ。

パッケージ比較

 内容物は、ドングル本体と、ドライバCD-ROM、説明書、あとUSB延長ケーブルが付属していた。

外観

 本体は、PX-S1UDより、幅・長さとも若干大きくなった。
 また、S1UDはアンテナ端子部が取り外せるようになっていたが、BCUDは埋め込み式となっており、外すことは出来なくなっている。

ドングル比較1
ドングル比較2

ドライバインストール

 説明書では、ドライバの手動インストールの手順が記載されているが、CDにはEXE形式のインストーラが収録されていた。
 インストーラは32bit版と64bit版がそれぞれ収録されている。

 とりあえず、Windows7 Pro 32bit環境でインストールを行ったが、手順を微妙に誤ったか、或いはインストーラに不備があるのか、そのままでは上手くインストールすることが出来なかった。

 そのため、今回はインストーラ実行中にドライバファイルを抽出し、改めて手動でのインストールを実行した。
 インストーラを実行すると、ユーザーフォルダ以下のAppdata\Local\Temp\DrvTempInst??????(不定数)フォルダにドライバが展開されるので、これを適当なフォルダにコピーしておく。
 ドライバ抽出後、改めてデバイスマネージャから、ドライバの再インストールを選択し、先ほど抽出したフォルダ以下のドライバを指定する。
 ちなみに、今回は32bit版のインストーラを実行したが、64bit版のドライバも一緒に展開されている模様。
 上記のフォルダ以下の「Driver」が32bit版、「Driver64」が64bit版ドライバと思われる。

bondriver

 デバイスが正常に認識されたところで、bondriverの動作テスト。
 今回は、TVTest(Ver.0.7.20)で動作確認を行った。

 DTV関係ツールのDTVアップローダから、BonDriver_PX-BCUDを取得。
 取得したbondriver(BonDriver_BSCS.dll)をTVTestの実行フォルダにコピー。
 後は、TVTestを起動し、該当のbondriverを指定すればOK。
 今回は、手持ちの工人舎SCで動作確認を行ったが、特にDrop等も発生せず、綺麗に受信出来ている。