Windows7インストール後の設定

 個人的設定メモ。
 ウイルス保護などはわりとすっ飛ばして、パフォーマンス優先。
 Windows Updateやチェックは、別途手動でこまめに行うが吉。
 ことモバイル用途となると、外部ネットワークへの接続頻度は非常に高いと思われるので、くれぐれも自己責任で。

クラシック表示準拠

「コントロールパネル」−「表示」−「大きいアイコン」を選択

「コントロールパネル」−「個人設定」−「ベーシックテーマとハイコントラストテーマ」−「Windowsクラシック」を選択

「コントロールパネル」−「個人設定」−「デスクトップアイコンの変更」

    • 「コンピュータ」にチェック
    • 「ネットワーク」にチェック

システムの保護を無効化

「コントロールパネル」−「システム」−「システムの保護」

  • 「保護設定」−「ローカル ディスク(C)」を選択し、「構成(O)」
    • 「システムの保護を無効にする」にチェック

システムのパフォーマンス設定

「コントロールパネル」−「システム」−「システムの詳細設定」

  • 「パフォーマンス」−「設定(S)」
    • 「パフォーマンスを優先する(P)」にチェック
  • 「起動と回復」−「設定(S)」
    • 「システムログにイベントを書き込む(W)」のチェックを外す

Windows Updateの無効化

「コントロールパネル」−「Windows Update」−「設定の変更」

    • 「重要な更新プログラム」−「更新プログラムを確認しない」を選択
    • 「推奨される更新プログラム」のチェックを外す

アクションセンターの通知を抑制

「コントロールパネル」−「アクションセンター」−「アクションセンターの設定を変更」

    • 「ネットワークファイアウォール」以外の「セキュリティ メッセージ」のチェックを全て外す
    • 「メンテナンス メッセージ」のチェックを全て外す

UACの無効化

「コントロールパネル」−「アクションセンター」−「ユーザーアカウント制御の設定」

    • スライダを一番下の「通知しない」に設定

タスクバーの設定

「コントロールパネル」−「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」−「タスクバー」タブ
「タスクバーのデザイン」

    • 「タスクバーを固定する(L)」にチェック
    • 「タスクバーを自動的に隠す(U)」のチェックを外す
    • 「小さいアイコンを使う(I)」チェック
    • 「画面上のタスクバーの場所」−「下」
    • 「タスクバーのボタン」−「常に結合、ラベルを非表示」

スタートメニューの設定

「コントロールパネル」−「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」−「スタートメニュー」タブ

  • 「プライバシー」
    • 「最近開いたメニューを[スタート]メニューに保存し表示する(P)」のチェックを外す
    • 「最近開いた項目を[スタート]メニューとタスクバーに保存し表示する(M)」のチェックを外す
  • 「カスタマイズ」
    • 「[全てのプログラム]メニューを名前で並べ替える」のチェックを外す
    • 「プログラムおよびコントロールパネルを検索する」のチェックを外す
    • マウスポインターを置いた時にサブメニューを開く」のチェックを外す
    • 「新しくインストールされたプログラムを強調表示する」のチェックを外す
    • 「その他のファイルとライブラリを検索する」−「検索しない」を選択
    • その他、不要なメニューは「この項目を表示しない」を選択

ツールバーの設定

「コントロールパネル」−「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」−「ツールバー」タブ

    • チェックを全て外す。

通知領域アイコンの整理

「コントロールパネル」−「通知領域アイコン」

  • 「システムアイコンのオン/オフ」
    • 「アクションセンター」を「オフ」に設定

「コントロールパネル」−「ディスプレイ」−「ディスプレイの設定の変更」−「詳細設定」

  • Intel Graphics Media Accelerator Driver for mobile」タブ
    • 「トレイアイコンを表示」のチェックを外す

「コントロールパネル」−「ペンとタッチ」−「フリック」タブ

    • 「通知領域にフリック アイコンを表示する(D)」のチェックを外す

「コントロールパネル」−「Realtek HD オーディオマネージャ」

  • 「情報とアイコン表示の設定」アイコン
    • 「通知領域にアイコンを表示」のチェックを外す

不要な割り込みの抑制

「コントロールパネル」−「サウンド」−「通信」タブ

    • Windowsが通信アクティビティを検出したとき」−「何もしない」にチェック

「コントロールパネル」−「ペンとタッチ」−「手書き」タブ

    • 「自動学習機能を使用せず、以前に収集したデータを削除する(D)」にチェック

固定キー機能の設定

「コントロールパネル」−「コンピューターの簡単操作センター」−「キーボードを使いやすくします」−「固定キー機能のセットアップ(C)」

  • 「キーボードショートカット」
    • 「Shiftキーを 5 回押すと固定キー機能を有効にする(K)」にチェック
    • 「設定を有効にするときに警告メッセージを表示します(A)」のチェックを外す
    • 「設定を有効または無効にするときに音を鳴らします(M)」のチェックを外す
  • 「オプション」
    • 「Ctrl、Alt、Shift、Windows ロゴキーを 2 回続けて押すとそのキーをロックする(L)」のチェックを外す
    • 「2 つのキーを同時に押すと固定キー機能を無効にする(U)」にチェック
  • 「フィードバック」
    • 「Ctrl、Alt、Shift、Windows ロゴキーが押されたときに音を鳴らします(Y)」のチェックを外す
    • 「固定キー機能のアイコンをタスクバーに表示します(I)」にチェック

無線LANデバイスのショートカットの作成

「コントロールパネル」−「ネットワークと共有センター」−「アダプターの設定の変更」

    • 「ワイヤレスネットワーク接続 Atheros AR6003 WLAN Adapter」のアイコンを右クリックして「ショートカットの作成(S)」

 作成したショートカットの右クリックメニューでデバイスの有効/無効を切り替えることが出来る。スタートメニューの項目に追加しても良い。
 省電力のため普段はデバイスを無効にしておき、必要に応じてデバイスを有効にする。

その他

「コントロールパネル」−「電源オプション」−「スリープ解除時のパスワード保護」

    • 「パスワードを必要としない」にチェック

「コントロールパネル」−「コンピューターの簡単操作センター−「マウスを使いやすくします」

  • 「ウィンドウの管理を簡単にします」
    • 「ウィンドウが画面の端に移動されたとき自動的に整列されないようにします」にチェック

ディスク使用量の確認

 ここまで設定を終えた所で、ディスクの使用量を確認。
ディスクのプロパティ
容量=29.8GB中
使用領域=7.21GB
空き領域=22.5GB

※注 Windows Update等は一切当てていない