FMV LOOX U50X/V その1

 とりあえず、本格的な検証は置いといて、簡単なロードテスト。

 うちの宅内は、それなりにDLNA環境が整ってるんで、音楽再生も動画(TV)もこなせるDLNAウォークマンが欲しいってのが、今回 LOOX を引き取った最大の理由だったり(^^;)。画面サイズ考えると、ちょうど往年のビデオウォークマンサイズなんで、そういう意味では丁度良いんだよな(笑)。

 とりあえず、敢えて、現状のデフォルト環境・・・つっても、MRちゃんが使ってたままなんで、クラシック表示になってたりはするけど・・・のVistaのまま、敢えて使ってみる。

 確か、Windows Media PlayerにもDLNAクライアント機能備わってたような気がしたんだけど、どうもうまく繋がらなかったんで、とりあえずDiXiMのクライアントをインストール。
 インストールそのものは問題なし。ただアップデータ当てる最中、Vista側から、正常にアップデータされなかった旨が表示された。ただ、DiXiM立ち上げて確認してみた限りでは、ちゃんとVer.は1.1.31になってて、動作も問題はないっぽい。単純にVistaくんのSystem側の問題かな?。

 DiXiMでDLNAサーバ参照する分には、特に問題なし。DiXiM自体が、フルスクリーンのガワ被ってることもあり、立ち上げてしまえば、XPであるか、Vistaであるかはさして意識することはない。

 ただ、ファイアウォールの設定は注意が必要。軽く触ってみたところ、巧いことポートに穴が空けられず、さっぱり。このへん、XPだとDiXiMがインウトール時に、適切に設定してくれるんだけど・・・、まぁOS自体が変わってんだから、セキュリティポリシーも変わるのは仕方がないけど。とりあえず、今回は、ファイアウォールそのものを無効にして回避した(爆)。

 改めて、再生品質に関してだけど、音声(MP3、WMA)に関しては、転送レートも大したこたないんで、特に問題なし。
 動画の方も、DLNAチューナ(AVLT1/GXW)側で、10MbpsのMPEG2で配信かけてたんだけど、特にLOOX側でつっかえるようなことは無かったんで、実用には十分。

 とりあえず、DLNAウォークマンとして使う分には、キーボードの変態配列もさほどは気にはならないんだけど、それでもカーソルキーがFn押さないと操作出来ないのと、Roll UP/DOWNが無いのはさすがに不便(苦笑)。
 いちお、OSの入れ替えと、キー配置のカスタマイズだけ、機会みて調べてみるかいね〜(苦笑)。