小ネタリニアPCMデータの保存方法

　こないだちょっと思いついた小ネタです。

　音質を最優先に考えるなら、リニアPCMで録音出来るに越したことはありません。
　それ考えると、CDからの録音はまだしも、一期一会のラジオのエアチェックなんかはホントはリニアPCMで保存しておきたいところです。

　とは言え、基本的にリニアPCMのデータは本体内から一切持ち出すことは出来ず、またMP3やATRACへのフォーマット変換を行った場合は、元データそのものが削除されてしまいます。

　で、ここでちょっと思いついたのがシステムバックアップの活用。

　基本的に、HDDの内容を常に空にしておき、一曲録音する度にバックアップを行います。
　そのバックアップデータを保持しておけば、フォーマット変換等を行って、元データが削除された場合でも、元データを再成することが可能（なはず）です。

　バックアップしたデータには、汎用性が無く、また基本的にリカバリの際には、HDDがクリアされることになるため、使い勝手には難があるとは言え、これならば便宜上、リニアPCMで録音データを管理することも可能かな〜、と。

　以上、ちょっとした小ネタでした。